[HOME]    [説明]
 
【カウンターテナー藤岡宣男つれづれ日記】
<カウンターテナーとは?>
 女声のアルトの高さを出す男性の声のこと。あるいはアルトを歌う男性歌手のこと。 イギリスでは、昔から特に合唱音楽の領域において、女声よりも男性アルトが好まれていたため、発展して行きました。 現在では、かつてカストラート呼ばれた人々によって歌われていたオペラや宗教音楽など様々なジャンルに用いられています。
これから心に浮かんだこと、興味の湧いたことなど、思いついたままに綴ってゆきたいと思います。

2004年3月

 
  1
2 3
4
5
6
7 8 9 10 11
12
13
14 15
16
17 18
19 20
21 22
23 24 25 26 27
28
29 30 31      
 



▼2004年 3月28日 (日)   -- No.[13]

今日のテーマ:ヴォイストレーニング
昨日は新宿御苑をはじめて訪れ、さくら見物。花見をしたのは一体何年ぶりでしょうか。季節季節の花をめでたり、というのは好きではあるのですが、実際のところ時間をとって、花見にいったり、旅行にいったりということはもうずいぶん長い間してないようなきがします。仕事の合間、とおりすがりに景色を見ることはあっても。
一度みた風景や映像は、反芻して頭の中に浮かべます。なにもなくてもさくら吹雪の中にたたずめるというお得な性格なんです。
というわけで、住処にもこだわりがありません。自分のいまいるところが故郷という感じですごせてしまいます。人から言わせると、ちょっと変わり者です。

きょうは、新宿付近で練習をしているとある男声合唱団のヴィストレーニングにいってきました。何回目でしょうか数回めかな。長年みんながつけてしまった間違ったカラダの癖を取り除き、本当の意味での自然体にもどすこと。これこそヴォイストレーニングの極意です。体に染み付いた癖が出ない状態をつくりだし声をださせます。そのまえに、閉鎖筋や、横隔膜を動かすことの自覚をしてもらうことで、実際に声が変わっていくことを実感してもらいます。
グループにわけて交互に発声させていくと、違いが一目瞭然でみんな驚くようです。やっぱり自分の声は骨を伝って聞いているため、外に出ている本当の声とは違いますから。自分でよい声とおもってきこえているのが実は、つまった作り声だったりして。人に声を聞いてもらい、フィードバックすることは大事です。
ホールで歌う場合も、さまざまな反響の状態ですから、響いた声を聞くのではなく、イメージしてフォームで歌う、ということが大事になってきます。
この合唱団のヴォイトレは後一回の予定。どこまで彼らの声が変化するか楽しみです。


▼2004年 3月22日 (月)   -- No.[12]

今日のテーマ:脳ってすごい!
Q&Aです。答えてみてください。
Q1.脳細胞はだいたい何歳まで増えていきますか?
     A)生きている限り
Q2.成人の平均的な脳細胞(ニューロン)の数はいくつ?
     A)1千億
Q3. 呼吸で取り込む酸素の内、脳で使われるのは何パーセント?
     A)20%

というわけで、脳ってすごいんですね。脳細胞は20歳を過ぎると死んでいくって思っていましたが、実は増え続けるそうです。脳は運動神経までもつかさどっているわけで、すなわち歌のための筋肉運動も結局は脳の支配下なわけですね。

ここ2年ほど、ボディーワークや、聴覚トレーニング等をしてきましたが、確かに脳が変わる=体が変わるのを感じています。

最近話題の古武術家、甲野善紀はいいます。30代も40代も、日々まえよりましになっていく自分を感じできたと。

僕自身、骨格も骨盤がしまり、胸郭が広がる、頭蓋骨の形がかわって卵形になってくる、鼻が高くなってくる、猫背が直るなど、身体的な変化を実感しています。と同時に、声のキャパシティーの増加がはっきりと現れてきています。歌い手としては遅いスタートでしたが、今なお、昨日より今日、今日より明日という具合に、声量、テクニック、音楽性など、歌が日々進化しているのを感じます。

人間の体は無限の可能性を秘めているように思われます。一生進歩し続けることが可能ならば、とことん、追求していきたいと思います。


▼2004年 3月20日 (土)   -- No.[11]

今日の僕の一言:自分が馬鹿だと認識している哲学者は賢い
どうも昔の自分を振り返ってみると、今よりうんと馬鹿だったころに書いたものはずいぶんと小難しい文章でした。

いまでも十分に小難しいかもしれませんが、、、

本当に頭のいい人は難しいことをわかりやすく書くものだとずっと思っています。だから難しすぎる哲学書は翻訳家が悪いのだと。経験的にいって、原書を見てみたほうがわかりやすかったりします。

対照的に、難しい言葉の羅列によっている人は、馬鹿でしょう。人に読まれ理解されてこその文章ですから。正直いってそんな人、世の中に多いような気が。

ただし、自分の馬鹿さ加減を知った上で、真実を探す過程で、言葉を使って模索していたら難しくなってしまったというのは、まだ救いがありますよね。

と書いている、僕の文章も頭の中と同じで整理されていない?
かな。

要するにいくつになっても「無知の知」の認識は必要だと思うわけです。

人は年をとり、年下からは、年を取っているというだけで敬われ(多分)、先生扱いされたりします。が、そこが落とし穴。成長し続けられるか否かの分かれ道ですね。さて自分は成長し続けていってるのか?今の自分に問いかけています。


さて、セントパトリックデイの緑ですが、、、
今日アイルランドから来た方と逢う機会があり、尋ねてみました。
シャムロックという三つ葉のクローバーのような花が、アイルランドの国の花だそうです。3つの葉はキリスト教の三位一体をあらわし、その葉の緑色が、アイルランドの色となったそうです。国旗にも一番左端に緑がありますね。


▼2004年 3月18日 (木)   -- No.[10]

今日の詩歌:梁塵秘抄より
遊びをせんとやうまれけむ
戯れせんとや生まれけん
遊ぶ子供の声聞けば
我が身さへこそ動がるれ

平安末期の後白河天皇が退位後、当時の流行歌であった今様の歌詞を集めて創った「梁塵秘抄」

このなかに収録されているこの歌を、友人のソプラノ歌手から教えていただきました。彼女いわく、ふっと思い出しのだそうで、素敵なうたなので僕も書き留めさせてもらいました。

人生の真実があるように感じます。

いまちょっと一緒に仕事をしている作曲家の女性から、「ノビーって、頭のいいコドモみたい!かわいいまま年とって!」とメールがきました。

良い意味だと解釈することにして、上の歌を読みながら自分の行き方を照らし合わせます。


今日は花嶋直美さんのヴァイオリンリサイタルにゲスト出演でした。彼女の国立音大時代の先輩のテノール歌手で、雑誌やテレビでもお見かけする秋川さんも飛び入りで一曲披露。とても暖かいコンサートでした。

セントパトリックデイに緑を飾ることについて、海老名さまからお答えをいただきました。
「セントパトリックはアイルランドの守護聖人ですが、世界各地に散らばった、アイルランド移民がその地で命日を祝っているようです。特にニューヨークに多いのでさかんなのでしょう。緑はアイルランドの国の色なのだそうです。最初は自分達のルーツを忘れまいとしてやったお祭りなのではないでしょうか。」

なるほど、海老名さんさん物知りですね。ありがとうございます。
これからも日記上で疑問とか、かこうかな。
わかる人は答えてくださいね。どうぞよろしく!




▼2004年 3月16日 (火)   -- No.[9]

今日のテーマ:セント・パトリック・デイ

明日は「セントパトリックデイ」
日本ではあまりなじみのない行事ですよね。
セントパトリックとはアイルランドにとってはとても大切な人で、かの地にキリスト教を伝えたといわれています。セントパトリックデイは3月17日、セントパトリックの命日でアイルランド人にとって、とても大切な宗教行事です。この行事では世界各地でさまざまなイベントが行われますが、なんといってもパレード、特にニューヨークのパレードは有名です。緑のものを身につけ、歌や踊りで楽しく過ごします。

なぜ緑なのかは僕もまだ知りません。知っている方教えてくださいね。






▼2004年 3月15日 (月)   -- No.[8]

今日の言葉:自分自身の自由を奪う5つのこと
1)悲観的
2)心配性
3)自信の欠如
4)無理をする
5)他人の目を気にしすぎる

1)悲観的であることでよいことは1つもありませんよね。脳の回路がいつも悲観的になって、楽しいはずのことさえ、悲しくなってしまいます。
2)そして、心配性になってしまうのです。いま火事のさなかにいるとか、全くお金がない、というのなら心配するべきですが、人は大抵多くの場合、見えない実態のない恐怖を自らつくりだし、おびえていることが多いものです。本当にその心配は、心配するにあたいすることなのでしょうか?
3)もっと自分に自信をもってもいい!もっと自分をほめてあげて。たまにはパートナーに自分のいいところ10こぐらい声に出して誉めてもらいましょうよ。
4)そんなにがんばらなくてもいい!一生懸命は悪くないけれど、義務感になってしまってはちょっと辛い。楽しんでやれる範囲で取り組みたいと思います。
5)自分は自分。他人が自分の人生の面倒をみてくれるのでしょうか?あれこれ言う周りに振り回されないで、自分の考えで最終的結論を出すべきです。


▼2004年 3月13日 (土)   -- No.[7]

今日のテーマ:人間の身体の神秘
最近おしえることがだんだん増えてきて、以前よりいろいろな人たちの身体を目の当たりにして、いろいろ考えます。

動物や赤ちゃんは自然に声を出している。身体の動きや横隔膜の動きも絶妙。本当に自然の妙によってつくりだされた無理のない効率のよい筋肉と動き。

人間は、直立歩行し、手が自由になって道具を発明し、脳が発達していった分、自然であったものを失ってきているのかも。
いま流行の古武術とか、昔の人々の動きに着目する一方、より卓越した技能の持ち主の動きをコンピューターで解析し、運動選手にプログラムを開発したり。
これらはすべて、もはや自然体をわすれてしまった、我々人間が再び身体の意識に目覚めてきた証拠ではないでしょうか。

とにかく身体の筋肉(表面の)は緩めることがすべての基本のようです。歯を食いしばって獲物を追いかけるピューマはいないわけで。緩んだ体に頭から尻尾の先まで見事なバランスが加わって、あのスピードがでるわけです。

多くの生徒さんが長年のストレスや、まちがった発声の解釈により、不自然な身体を作り上げてしまっています。
教えることは学ぶことでもあり、多くの彼らの不自然になったしまった体と声を、前に、いろいろな指導のためのインスピレーションが涌いてきます。

実は教える時間がふえるとともに、自分自身の声の可能性の広がり方も急激に増しているように思えます。

縁あった方々の身体と声の可能性を最大限に引き出し、その道具を音楽に結び付けていくお手伝いをしてゆきたいと思います。


▼2004年 3月12日 (金)   -- No.[6]

今日のテーマ曲:バッハ作曲「マタイ受難曲」
なんとなく今日の夜はふるい音源で「マタイ」を聴いてます。カール・ミュンヒンガー指揮、シュトゥットガルト管弦楽団。実は僕は生まれた年の録音。

テキストは「マタイ伝」、キリストの十字架上の受難を記した第2
6,27章による。初演は1729年4月5日の聖金曜日の晩課におこなわれ、1740年に改訂、その後しばらくは聖トーマス教会で聖週間に演奏されましたが、いつのまにか忘れ去られ、100年後に20歳のメンデルスゾーンによって再演されました。

本来教会のなかで演奏されたこの曲を、演奏会上でイスに座って延々を聞き続けるのは、実は僕にはちょっと体力のいることです。正直言って。言葉も堅いドイツ語でキリストの受難について述べるわけですから。
というわけで、演奏会で生の演奏を聞きに行く事は余りありません。それでも自分の書斎で風呂あがりにストレッチしながらのんびりと時を過ごしたり、PCにむかって特にたいした用事をしていないときに、間接照明の部屋にこの音楽を充満させるのは、なかなかいいもんです。

好事家からは不謹慎といわれようが、それぞれの楽しみ方をどうかお許し願いたい。
最近は寝そべれるシートがあるホールがあると聴きました。どこなんでしょう。
クラシックの名曲聴きながら寝たり起きたり、ゆったりと自分なりの聴き方で(静かに他人に迷惑かけなけれ)聴くのも悪くないと思っています。

クラシックの名曲は、作られた背景は遠い昔で、現代社会とはまったく様相が違います。ある式典のための音楽ならばなおのこと。自分流の楽しみ方でいいんじゃないかな。その人にとって、心豊かな時間がおくれるならば。

なかなか給料にもうるさかったといわれるバッハ。大家族ですからね、なんせ。現代ならCMやイージーリスニングとかたくさん作っていたかもしれませんし。

元ちとせのお気に入りの曲を聴いたあとは「マタイ」最初の部分、そして最後は平井堅なんて選曲もあり?!

そんな風に自由にとらわれないで楽しみたいです。少なくとも僕はね


▼2004年 3月11日 (木)   -- No.[5]

今日のテーマ曲:アンフォーゲッタブル
スタンダードなジャズナンバーです。ナットキングコールやその娘のナタリーコールもうたっていますが、今日聞いているのは1941年カリフォルニア生まれのボビー・ノリスのヴォーカル。

来週すみだトリフォニーホールでゲスト出演する「花嶋直美ヴァイオリンリサイタル」では彼女の要望でアメリカのスタンダードナンバーを歌います。この曲よりもっとよく知られたものを選曲しました。休憩前、一部の最後に与えられた15分は僕の舞台です。PAつかっていつもと違う感じで歌ってみようと思ってます。

さて、今日BSで懐かしの名画、小津安二郎監督の「彼岸花」が放映されていました。(1958年作、松竹)とあったので、最近なくなってしまった大船の撮影所とかでも撮られたのかなあ、などと思いながら見ました。実はこの監督、アメリカでは結構有名で、多くの友人から彼の映画について聞かれましたが、僕はまったくしらなかったので驚かれました。同じように大学一年生のアメリカ人女性は「風と共に去りぬ」のことをまったく知らなくて僕がその映画にさそって、初めて内容をしったようです。自国のことのほうがよく知らなかったりして。そんなもんですね。

彼の映画を始めてみて、僕の生まれる前の日本の姿、サザエさんでしか知らなかったような日本の家、昔の映画俳優たちの美しさ、凛としたたたずまいと、畳から立ち上がったり座ったりの所作の美しさに、ある種の感慨を覚えました。また昔の日本の家父長制を歴史の教科書以外でようやく実感したというか、、、

特に、風景や、彼らの動きに心奪われました。いまは失われてしまった日本人の何か、当たり前だったことがもうなくなってしまったもの。
良い悪いではなく、やっぱり失われゆくものには懐かしいような、もったいないようなそんな気持ちに捕らわれます。

映画をみながら僕も、なぜか正座してみたり、そこから立ち上がってみたり。まねてみたりして。こんなへんな観点からこの映画を見る人もいないでしょうが、とにかく彼らの動きは美しかったんです。

日本歌曲のいろいろな時代につくられています。作られた当時の日本を知る上で、昔の映画をみるというのもなんだかいいかな、なんて。

團伊玖磨さん作曲の「五つの断章」や、中田喜直さん作曲の「海四章」などは戦後すぐの作品です。篠田監督の映画「スパイゾルゲ」を見たとき、戦前から戦後の日本の風景を見たことは、僕に曲に対するある切り口を与えてくれました。

多くのDVDが安く出回っていますが、日本映画の名作も探して買ってみたいなと思います。羅生門とか。海外に影響をあたえた日本の文化として。





▼2004年 3月 5日 (金)   -- No.[4]

今日のテーマ曲:ショパン作曲練習曲集
セミナーで6時間ほとんどぶっ続けで教え続けました。
充実していると時間があっという間です。

最後にHP管理人がたずねてきてホールを借りている時間ぎりぎりまで30分ほどピアノのレッスンに。ショパンのエチュードとラヴェルを数曲。メカニックと音楽の関連で、今まで言われたことのない切り口を示されたらしく、結構喜んでもらえたのがうれしかったですね。

響のいいホールを使って、かなり上等なスタインウエイをつかってのレッスンは、僕を含めみんなの耳を育てたに違いありません。

それにしても二俣川のサンハート音楽ホールのスタインウエイはいい音がします。思いのままに音がでる。PPPを表現することの出来る素晴らしい楽器でした。たしかここで、4月6日に3人のピアニストによる演奏会で、それぞれのピアニストと共演します。その後も何回かこのホールで演奏会の予定があります。お近くの方は是非すばらしい音響のホールを体験しに来て見てください。


▼2004年 3月 4日 (木)   -- No.[3]

今日のテーマ曲:メンデルスゾーン作曲ヴァイオリンソナタホ短調
五島みどりの演奏で、CDを聞きました。この曲はたしかに小学生でも弾くでしょうが、奥が深い。本当に弾きこなすことは至難の業。
みどりさんの演奏は力強い意思にみなぎっていました。

渋谷で久しぶりにとある大学の助教授と食事をし、横浜まで送っていただきました。横浜ベイプリッジからみえる光の洪水は、冬の寒さにも夏の暑さにも変わらず、人工的ながら、時に妖しく、時に暖かく、時に近未来の図のように瞳に飛び込んできます。トンネルを抜けると、ちょうど、カップリングのフランクのソナタに曲はかわり、ゆったりとした粋に包まれます。

3月にしては寒い。こんな日なのにとうとう花粉症ができきたようです。今年は周囲が花粉症に悩まされ始めても平気だったので、大丈夫とたかをくくっていたのですが、、、体質改善、なかなか時間のかかることですね。

ことしは前もって抗アレルギー剤を飲んでいないかったので、明日からがちょっと怖いよ〜。


▼2004年 3月 3日 (水)   -- No.[2]

今日のテーマ:速聴
能力開発グッズずきの僕はとうとう速聴機を手に入れました。高速で音声を聞くことによって、脳の回転を早くする、右脳開発グッズです。とりあえずフランス語と日本語が交互に出てくるCDを録音し、3倍速から始めました。日本語のほうは3.5倍速くらいまでわかるのですが、、
脳の情報処理速度を上げることで、他の言語学習にもいい結果をもたらせればと思っています。
不精ものの僕は楽して賢くなりたい!!

もし聞くとためになる日本語のCDとかこういった速聴機ように適し
た教材があったら教えてくださいね。僕の買ったのはデジヴォというポータブルの器械で、スマートメディアに記憶するタイプのものです。

さて、最近合唱団のボイスとレーニングをはじめ教えることが次第に多くなってきました。
教えることは学ぶこと。パッションに溢れた弟子たちから良い気をもらっています。またあらためて教えることにたいしていろいろなアイデアがわいてきたり、個々人に接しただけでいろいろとレッスンの組み立てが見えてくるようになりました。
一番最初の弟子のソプラノ辻知子さんもリサイタルを開催するほどになりました。
今度はカウンターテナーをしっかり育てて一緒の舞台で共演できるまでにしたいなあと。

そのうちオーディションするかもしれません。カウンターテナー志望のかた要チェック!!


▼2004年 3月 1日 (月)   -- No.[1]

今日のテーマ曲:雪の華ETC最近の流行り歌
センスの良い友人がいろいろセレクトしたMDをくれました。ユーミンから平井堅、元ちとせ、等、

いつも僕が聞かないジャンルがたくさん入っていて、とても刺激的。それぞれの個性と曲からいろいろインスピレーションを受けます。

さて、先週土曜はミュゼ浜口陽三美術館でトーク&コンサート。荻野アンナさんはお母様がフランスで浜口陽三さんと出くわしたことがあるとかでそのエピソードを話してくださいました。
とにかく、一番好きな女の人と、お肉は絵にしなかった!という結論。たのしいお話でした。

僕はフォーレの「夢のあとに」アーンの「僕の詩に翼があったなら」早坂文雄「うぐいす」「さくらさくら」シューベルト「アヴェマリア」を歌いました。

フランス語のとくいな加藤先生と荻野さんからお褒め頂いたので、光栄でした。

さっそくお客様からメールいただきましたのでご紹介します。

『昨日は感動をありがとうございました。これからどのように進化を遂げられるのか楽しみに応援しております。いつか近いうちにぜひ「マタイ」を聴かせてください。藤岡さんの真骨頂は和の歌曲のよう思われますがいまやグローバルな時代ですからジャンルや国籍にこだわらずご活躍されることを望んでおります。』

そうですね、やはりバッハの宗教曲は歌いたいですね。いま小林道夫先生に時折見ていただいておりますが、奥深くまた味わい深いこれらの作品は一生歌い続けたいと思います。

またふたたび宗教曲だけのリサイタルを開催できればなと思っています。