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文化とは・・・

比較的新しい言葉であり、日本人が文化というイメージと、欧米人が文化というイメージは乖離する。
文化は、カルチャーの訳語で武器を使用せず、人民を支配するという意味である。日本には、文化というより、芸能という感覚が近い。
芸能を文化と置き換えていると思った方が、正しい。
文化的行為とは、日本人が考えるものであり、あちらは支配することを考える。
勿論、言葉は新しく生まれるものだから、否定はしない。
ただやはり、文を化するということで、文は芸能であり、芸能に化するということになる。
芸能という言葉は実に、奥深い言葉であり、芸能界というアホのような世界を言うのではない。至芸になると、カミと言われる存在感を持つ。カミは神である。日本人の神意識は、そういうことである。遥か彼方の存在、あるかないかの存在を神と言わない。神は、存在の延長にあるものである。ここが欧米の神観念と全く違う。
これ以上書くと、長くなるので別の機会に書く。
天地自然の働きを様々に神と呼び、尊敬する人を神として尊称した民族である。
八百万の神というが、実は、千代万の神とも言う。神は無限に発生するのである。
一人ひとりに神が存在するという、唯一絶対の神という観念とは、全く意を事にする。
老人が翁になると、神に近づく者になる。人間と神の仲立ちをする。子供と翁は、神にもっとも近い存在と考えた民族である。その上で、芸能という言葉が、理解できることになる。芸能は人間が神へと至る道になるのである。その上で、文化という言葉を考えることが出来る。

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2006年11月04日 13:59に投稿されたエントリーのページです。

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