野平某の演奏を聴いた。最初の音を聴いて、駄目だと思った。喧しい。
しかし、この人は、バッハの作曲した通りに弾いているという。バッハの意図の通りというが、素人の私には、喧しいのである。野蛮なピアノの音そのままである。
彼は、作曲家だという。それならピアノなど弾かないことだ。
しかし、日本でも海外でも評価されていると言われる。信じられない。日本も世界のクラシック界も、耳と頭がヤラレていると思う。
まあ欧米人は、耳が鈍化しているのが当たり前であるから、通用するだろうが、私には、通用しない。
それなら、誰の演奏がいいのかと言われたら、カタカナに弱い私は、弾きながら、声を出す人と、確か、ソレだか、ツレだかシルだかが良い。つまり適当に弾いている人の演奏がいい。
勿論、本人は、適当に弾いているつもりはないだろうが、私には、そう聴こえる。
解釈は良いが、演奏は別物である。それに解釈は、妄想や想像であるから、本当かどうか解らない。それにしても、野平某氏は、自信過剰である。バッハを知っていると思い込んでいる。