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神仙の思想

安食堂でご飯を食べていた。
テレビから、馬鹿な大衆が支持する女の占い師が言う。
道教の権威だと。
自分で道教の権威と言う。私は、思わず顔を上げて、テレビを見た。

道教の権威で、仏式の先祖供養や、墓の斡旋をしているのである。
あの女の本は、至るところで売られている。ということは、買う者がいるのである。
勿論、どんな占いでも、有効に活用するといい。

成り上がり者というものは、本当に傲慢なのである。
きっと、すべて自分の手柄なのだろう。
人には、感謝を説くが、自分は、人に感謝などない。自分にしか、感謝をしない。
堂々としたものである。
恐れ入る。

普通、竜神系は、金を得ると、謙虚になるのだが、余程の根性の竜神系の霊団が背後にあるのだろう。
あれ程の強気には、なれないものである。

そういえば、天狗系霊団をバックに活躍する、スピリチュルアル何とかという者の本の広告が大きく載っている。
それも、何と言うことはないが、皆々、知らない故に、感激して読むのだろう。
新興宗教の本も、読解力が無くても、読めるようになっている。
これすべて、読解力の低下の問題である。

伝統教育がなされないゆえに、食べて、寝て、セックスして、という欲望に邁進して生活する。問題は金と、セックス相手のことである。
それの相談の相手をしているのである。
勿論、上記の二名は、貧乏人は、見ない。

再び、女の占い師である。
道教の権威であり、故に、体のことは、すべて解ると言う。
病に無い人は、病にある人の気持ちなど解るはずもない。
広く、貧乏人から金を集めて、金持ちになり、ただそれだけで、随分と傲慢だが、本人は、得意満面である。
それも、支持者がいるからである。
支持者というものは、数である。
猫も杓子も数になる。

さて、道教については、専門家でも、よく解らないはずである。
中国で起こった純粋な、宗教に似たようなものであり、内容がよく解らない。神仙の思想なども、あれから出る。
神仙というから、神と仙人かと思いきや、神は無い。仙人だけが生きている。仙人とは、化け物である。
要するに、この世の欲望充実の技を教える。
道教、儒教も、霊界の存在を知らない。
人間の延長にあるもので、それを超えることはない。
日本の平安期に、多く、これらの思想が定着してゆく。
瑣末な迷信を多く生んだのである。

学者は、日本が、それらに影響されて云々と言うが、逆である。
日本の古神道に影響されて、あれらは、上っ面を取ったのである。変形されて、日本に逆輸入された。
飛鳥、奈良時代に帰化した者たちが、日本に定着させるべく、働いたのである。
本家に戻って、布教する当たりは、大したものである。
不老長寿などに象徴される思想は、道教であり、蓋を開けると、中国地霊の集いであり、蛇に象徴される。
竜神とは、また違う。

竜とは、龍とされる場合もあるが、微妙に違う。
十二支に辰年が配されているが、辰は架空の存在としてある。自然界のあるエネルギーを辰として、置き換えた。
それは、風水などに生かされて、龍のエネルギーを使用して、土地建物を活性化するものである。自然界のある、あるエネルギーとは、何か。
それは、自然の地にある、霊的エネルギーで、地霊と言うものである。
実は、この地霊の主が、神道の産土神である。
彼らは、産土神の存在を知らず、ただ、地霊のエネルギーを得るためにと、方法を考えた。それが風水である。

神仙の思想などは、不老長寿にあるように、生き続ける事を善しとする。
これが変形して、死んでも、あの世には行かず、この世に留まり、生きるというから、奇妙である。つまり、幽霊のままに、この世にいることを善しとする。
その幽霊は、実に、肉体を得ている時と、同じ状態を保つようにとの考えであるから、魔物になる。

この世の欲望に、しがみついている様と見ればよい。
神仙の思想は、化け物になるための思想である。
いつまでも、生きるということからして、変だと思う。
地霊のみを奉ると、あのような国になる。

地霊は、産土神を通して、治めるのが筋である。それをそのまま利用すると、エネルギーが強い分だけ、とんでもないことになる。
眠れる龍と譬えられた中国の龍が目覚めて、どうなるか。言わずと知れている。混乱、混迷を深めて、収拾がつかないという状態になる。
指揮官のいない兵士が勝手に活動をする。つまり、身内争いの混乱になる。
それを治めることが出来るのは、唯一、産土神である。

産土神は、日本では国津神の系統である。
以下省略。

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2007年04月20日 13:11に投稿されたエントリーのページです。

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