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この国の問題 2

未来という言葉を使いとき、それは、千年先や、五千年先のことではない。
未来とは、子供たちの時代のこと、若者の、時代のことが、多い。

つまり、彼らが、社会的存在になる頃の、近い将来のことを、多分に言う。

学校にも行かず、仕事もせず、専門的な職業訓練を受けていない、若者。
そり名を、ニートと、呼ぶ。
ただ今、おおよそ85万人。
もう少しすると、100万人を、突破する。

だが、その蔭に隠れて、ニートではないが、ニートに準ずる存在があることを、誰も言わない。
音大、芸大卒業した者たちである。
専門訓練を受けているが、金にならないのである。
ごく潰しになっている、連中である。

各自治体で、様々な、方法が考えられている。

しかし、勤労意欲が、希薄な彼らに、方法は無い。
親の財産を、食い潰すために、存在するのである。

彼らを、理解するには、それが、病にあると、考えなければならない。
または、社会適応障害である。

チューク諸島に、出かけた時、島の九割の、人は無職であった。
仕事が無い。
無収入である。
しかし、島の自然の物を、食べて生活することは、出来る。
仕事が、したくても、仕事が無い。
彼らを、ニートとは、呼ばない。
しかし、現状は、ニートと、同じである。

昔から、勤労意欲が、希薄な者は、いた。しかし、それが、比較的、目立たなかった。

ニート対策を、積極的にすることは、無理がある。
決して、強制のないように、静かに、見守る必要がある。
勿論、それで、生活が、成り立たないのであれば、それを、理解させる必要がある。しかし、ニートになっているのには、意味がある。

それとは、別に、勤労意欲があるが、正規社員になれずに、フリーターになる若者がいる。
おおよそ、250万人のフリーターである。
その、七割は、正社員を希望している。

しかし、派遣労働者や、長期のアルバイトを、含むと、500万人となる。
このままいけば、更に増える。

そして、悪いことに、人間は老いる。
つまり、フリーターの高齢化である。

UFJ総合研究所の予測では、2021年には、35歳以上のフリーターが、100万人を超えるといわれる。

何が、問題なのか。
それは、国の力が、弱まるということである。

更に、これにより、格差社会が、日本に、蔓延して、インド並みになるということである。インドの場合は、ヒンドゥーの、考え方があるが、日本には、そのような、思想的な、考え方は、無い。

要するに、お金持ちは、前世の行いが良かった。貧乏は、前世の行いが、悪かったという、妄想の観念である。

日本の、伝統は、分配の法則で、成り立ってきた、経緯がある。
それの、崩壊は、伝統の崩壊であり、日本という国が、日本ではなくなるという、危機である。

結果、日本は、第三国の、貧しい国に、転落するという、シナリオである。

民主主義も、社会主義も、共産主義も、同じ穴の狢であることが、実に、証明されるという、皮肉である。支配者層に入るか、否かで、決定的に、違うということ。
政治の力が、最も発揮されていいのだが、果たして、希望を、持てるだろうか。

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2008年03月11日 00:40に投稿されたエントリーのページです。

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