在日米軍駐留経費負担を、思いやり予算、という。
78年から、日米地位協定で義務付けられる、土地借地料などと、共に、従業員の労務費の一部を負担するものである。
政府が人件費を、負担している、米軍基地従業員は、2万5千人である。
その、二割の人が、バーや、ゴルフ場という、娯楽施設や、飲食サービスを、提供する職種に、従事している。
米軍が、基地内への設置を、認めた、売店、娯楽施設、福利厚生施設に、勤める人は、5568人である。
今年の予算は、2083億円である。
そのうちの、従業員の人件費は、1463億円である。
さて、どうであろうか。
これ、皆、税金である。
道路特定財源という、お金も、何に使用されているのか、よく解らない状態であるが、これとて、実に、甚だしい、無駄使いである。
だが、米軍基地のある、地域での、雇用に関しては、貢献している。
財政難の、沖縄などは、大助かりであろう。
この度、防衛省が、民主党外務防衛部門会議に、提出した資料である。
ここまで、米軍の面倒をみるということは、どういうことなのであろうか。
そして、何故、ここまで、するのか。
一体、どう考えれば、いいのか。
これでは、日本は、米軍の基地である。
つまり、米国の一つの、州と、変わらないのである。
日本は、アメリカなのか。
ここまでするなら、大統領選挙の、選挙権くらい、欲しいものである。
防衛については、理想論ばかりの、アホが多いので、こういう、事態を聞くと、複雑な心境になる。
アメリカ無しで、日本の防衛を、考えられないからだ。
そして、これは、半永久的に続くのかということ。
中国、ロシア、北朝鮮の核に、対抗出来ないのである。
つい、先ごろ、中国が、太平洋を、アメリカと、中国で、支配しようとする、意見が出されて、仰天した。
中国に、そういう意識があるということである。
アメリカに気を使うことが、日本の防衛に、大きな影響を与える。ゆえに、このことには、目を瞑るということにして、いいのか。
思いやり予算という、変な言葉も、変だ。
思いやりとは、相手のことを、考えて、相手に、迎合するということなのか。
民主党は、道路特定財源の、使い方より、悪質であると言う。
それも、
理解する。
それでは、ハイと、廃止すれば、済む問題か。
実に、不愉快な、ことである。
この問題の先には、日本の防衛に関する、大きな、問題が、隠されている。
防衛意識である。
しかし、防衛省の、体質などを、見ていて、防衛というものも、人の問題である。
イージス艦と、漁船の、衝突から、防衛省の、お粗末さが、解った。
防衛省と、自衛隊の体質である。
そして、あの、守屋の問題は、どうなった。
事務次官の、賄賂の問題である。
国民が、アホだと、皆々、アホになるという、結論になる。
もう、忘れたのだろう、きっと。