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この国の問題 3

昨年、2007年から、団塊の世代の、退職が始まった。
大量リタイアと言われる。
今年、来年の、三年間が、ピークである。

およそ、700万人が、退職する。

さらに、この世代の高齢化が、進み、65歳以上の高齢者人口は、2015年に、3277万人にまで、跳ね上がる。

様々な問題がある中で、私が心配するのは、10人に、4人と言われる、認知症の問題である。
おおよそ、団塊の世代の、認知症は、280万人である。

この、大量の認知症の、介護が、出来るのか。
介護保険など、吹っ飛ぶ。
さらに、施設と、働く人、介護士が、いない。

新宿や、渋谷の駅前に、認知症の老人が、ウロウロすることも、考えられる。

今でさえ、順番待ちである、施設の、状態である。

その子供が、親を見るには、限界があり、また、子供が、認知症の親の、面倒をみるなどということは、ほとんど、考えられないのである。
そのように、育てていない。

施設に入れない、高額な施設には、入れない。とすると、結果、その家族、つまり、配偶者や、子供が、見なければならない。
このことに対する、政策は、まだまだ、完備されたものではない。

政府は、介護士の東南アジアの国からの、特に、フィリピンからの、受け入れを決めているが、あまりの、ハードルの高さと、賃金の低さから、日本に来るという、介護士は、少ない。

現状も、無資格でも、外国人の若者を、雇用している、施設が多い。
日本人は、資格があっても、働かない。
賃金が安くて、生活も、ままならないからだ。

兎に角、税金の、無駄遣いは、当たり前にするが、このような、対策に、真剣に取り組んでいるとは、思えない。
それとも、団塊の世代は、罪深い者なのか、ここで、人生最後の、土壇場に来て、塗炭の苦しみに遭うことも、考えられる。

いくら、富裕層であっても、病には、勝てない。

認知症の次にくるのが、癌である。

団塊の世代の癌患者は、おおよそ、89万人である。
ただし、生存率が高くなっていて、2010年頃を目安に、五年生存率が、70パーセント、になるといわれ。

半数の癌が、治る時代になったのである。

それなのに、病床の空きがなくて、入院することが、出来ないという、事態に陥るのは、目に見えている。

癌にならないような、生活をすると言われるが、それでも、いずれは、癌になる。
長寿というのは、癌になるということである。
また、癌が、多くなったと言われるが、そうではなく、長生きするから、癌になるのである。

全体として、医者余りのようなことを、言われているが、先端技術を扱う専門医や、技師は、少ない。
どうでも、いい、医者は、多いが、必要な医者が、いないということである。

特別扱いされる、政治家は、いいが、医者や、病院に、ツテがない人は、死ぬのを、待つだけになる。

ターミナルケアという、最終医療の、充実を望むが、政治家でない、私は、ただ、繰言を、言うだけである。

後は、自分が、どうするのかを、考えておくだけである。
勿論、認知症になれば、どうでもよくなるのだろうが・・・

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2008年03月17日 05:33に投稿されたエントリーのページです。

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